私の経験談です。長年、正社員で事務系の仕事をしていた私が、ちょっとした冒険旅行をするため会社を辞め、その後仕事を探していたときに、なかなか自分向きの仕事が見つからず、「短期アルバイト」で、製造の仕事をすることにしました。3ヶ月間の募集だったので、その後また、事務系の仕事でも探そうと思っていたのです。ところが、その製造関係の仕事が忙しくなり「延長しませんか?」と、会社側から声をかけられ、もくもくと作
2年近く続いた短期アルバイトと保険... の続きを読む
Hさんにとって解雇はもちろんショックではある。が、それ以上に問題なのは、結婚式だ。実は彼が解雇通告を受けた翌週の日曜日が、彼の結婚式だったのである。もちろん、会社の同僚も招待しているし、主賓は解雇通知を気の毒そうに突き出した上司その人なのである。幸せ絶頂のはずの結婚式は、一転修羅場と化す様相を呈してきた。彼が我々のもとに相談に現れたのは、結婚式三日前の、そんな時期である。Hさんが後日語るには、結婚
解雇通告を受けた彼の結婚式... の続きを読む
就活はまさに限界の「圧力釜」状況にある。混迷を深める就活に一刻も早く終止符を打ち、その構造を抜本的につくり変えなければならない。負のスパイラルを引き起こしている発端は明らかに企業の採用活動の前倒しにある。それならば「企業の選考時期を遅らせることができるのか」について検証してみよう。就活の早期化問題はいまに始まったことではない。文部省(当時)が早すぎる就職活動が大学教育に悪影響をもたらしている、とい
「倫理憲章」では何も変わらない... の続きを読む
不確実性に伴う危険を避けるために、人間が備えている、適応プログラムの一つなのかもしれないが、「現在の会社」のリスクや欠点に対する過小評価につながることがある。一方、転職経験者に、転職の経緯について説明を求めると、たいていの場合、前に勤めていた会社の何に不満があったか、という点から話し始めるし、転職エピソードのほとんど全てがその点に集中することもめずらしくない。転職というものに抵抗感がなくなってきた
会社を辞めることに力点はダメ... の続きを読む